小沢城(群馬県沼田市) [古城めぐり(群馬)]
←外堀と土塁
小沢城は、沼田氏が荘田城から1405年に移り住み、以来1519年に幕岩城へ移るまでの居城であった。小沢川という渓流沿いの崖上に築かれており、城の南側は小沢川の渓谷がそのまま外堀として機能している。現在は法城院という寺の境内になっているが、周囲には土塁と空堀が良く残り、明確な横矢も掛かっている。境内の中、東の虎口と思しき付近にも土塁があり、内堀があったようである。北側に開いているのが往時の大手口であったとの事で、やや離れてはいるが、横矢はこの大手を守るために作られていたようである。
こじんまりしているが明確な横矢も残っており、中世の城郭跡として貴重なものである。なお境内には、沼田平八郎景義の墓がある。
お城評価(満点=五つ星):☆☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.663531/139.040587/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
小沢城は、沼田氏が荘田城から1405年に移り住み、以来1519年に幕岩城へ移るまでの居城であった。小沢川という渓流沿いの崖上に築かれており、城の南側は小沢川の渓谷がそのまま外堀として機能している。現在は法城院という寺の境内になっているが、周囲には土塁と空堀が良く残り、明確な横矢も掛かっている。境内の中、東の虎口と思しき付近にも土塁があり、内堀があったようである。北側に開いているのが往時の大手口であったとの事で、やや離れてはいるが、横矢はこの大手を守るために作られていたようである。
こじんまりしているが明確な横矢も残っており、中世の城郭跡として貴重なものである。なお境内には、沼田平八郎景義の墓がある。
お城評価(満点=五つ星):☆☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.663531/139.040587/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
2008-09-26 21:29
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