有馬城山(神奈川県川崎市) [古城めぐり(神奈川)]
←有馬城山付近の丘陵部
有馬城山は、小田原北条氏の家臣窪田又五郎に関連すると推測される城館である。窪田又五郎は有馬を領し、北条氏の御馬廻衆一手持であったと言う。
有馬城山は、多摩丘陵支脈の東端に位置し、有馬川北岸の丘陵上にあった。現在は宅地造成によって丘陵上部が10m程削られたらしく、遺構は既に存在しないと言う。城山の場所も今となってははっきりしないが、川崎北高のある付近の台地にあったものと思われる。ここには現在でも高台は残っているが、改変されている様だ。台地の麓には、日本城郭大系で「兵蔵山」の屋号を持つと記されている持田家の居宅が多数あり、古くからこの地に居住した一族であることを物語っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.573094/139.586095/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
有馬城山は、小田原北条氏の家臣窪田又五郎に関連すると推測される城館である。窪田又五郎は有馬を領し、北条氏の御馬廻衆一手持であったと言う。
有馬城山は、多摩丘陵支脈の東端に位置し、有馬川北岸の丘陵上にあった。現在は宅地造成によって丘陵上部が10m程削られたらしく、遺構は既に存在しないと言う。城山の場所も今となってははっきりしないが、川崎北高のある付近の台地にあったものと思われる。ここには現在でも高台は残っているが、改変されている様だ。台地の麓には、日本城郭大系で「兵蔵山」の屋号を持つと記されている持田家の居宅が多数あり、古くからこの地に居住した一族であることを物語っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.573094/139.586095/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
タグ:中世平山城
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