間宮氏笹下中里陣屋(神奈川県横浜市磯子区) [古城めぐり(神奈川)]
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間宮氏笹下中里陣屋は、かつて小田原北条氏の重臣で笹下城主であった間宮氏が、江戸時代に徳川家旗本となってから築いた陣屋である。この地域は、戦国期以来の間宮氏の所領で、一説には永禄年間(1558~69年)に間宮氏が築いた陣屋とも言われるが定かではない。江戸時代のものは1703年に開設されたとされ、古屋敷と呼ばれる谷戸にあったと推測されている。
間宮氏笹下中里陣屋は、笹下川の西岸、上中里神社のある丘陵地北麓の谷戸にあったとされるが、現在は全て宅地化されてしまっており、その痕跡は全く残っていない。近くの笹下川には、「陣屋橋」と言う小橋が架かっていたとも言うが、見つけられなかった。全ては開発の波の中に飲まれている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.373716/139.609720/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
間宮氏笹下中里陣屋は、かつて小田原北条氏の重臣で笹下城主であった間宮氏が、江戸時代に徳川家旗本となってから築いた陣屋である。この地域は、戦国期以来の間宮氏の所領で、一説には永禄年間(1558~69年)に間宮氏が築いた陣屋とも言われるが定かではない。江戸時代のものは1703年に開設されたとされ、古屋敷と呼ばれる谷戸にあったと推測されている。
間宮氏笹下中里陣屋は、笹下川の西岸、上中里神社のある丘陵地北麓の谷戸にあったとされるが、現在は全て宅地化されてしまっており、その痕跡は全く残っていない。近くの笹下川には、「陣屋橋」と言う小橋が架かっていたとも言うが、見つけられなかった。全ては開発の波の中に飲まれている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.373716/139.609720/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
タグ:陣屋
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