大類氏館(埼玉県坂戸市) [古城めぐり(埼玉)]
←林の中に残る土塁
大類氏館は、武蔵七党児玉党に属する大類氏の居館である。大類氏は、児玉党秩父行綱(坂東八平氏の秩父氏とは別系統)の次男行義が、この地に入部して大類氏を称したことに始まる。
大類氏館は、現在の大薬寺から十社神社にかけての付近にあったとされる。耕地化が進んでおり遺構は不分明だが、近くの林内に一直線状の土塁が残っている。どうも二重土塁の様で、間は空堀となっている様だ。しかし、善能寺塁の土塁と堀にちょっと毛が生えたぐらいのささやかな遺構で、すでに遺構の大半は失われている。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.960544/139.350409/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
大類氏館は、武蔵七党児玉党に属する大類氏の居館である。大類氏は、児玉党秩父行綱(坂東八平氏の秩父氏とは別系統)の次男行義が、この地に入部して大類氏を称したことに始まる。
大類氏館は、現在の大薬寺から十社神社にかけての付近にあったとされる。耕地化が進んでおり遺構は不分明だが、近くの林内に一直線状の土塁が残っている。どうも二重土塁の様で、間は空堀となっている様だ。しかし、善能寺塁の土塁と堀にちょっと毛が生えたぐらいのささやかな遺構で、すでに遺構の大半は失われている。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.960544/139.350409/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
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