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笠松城(茨城県かすみがうら市) [古城めぐり(茨城)]

IMG_8640.JPG←城址碑と主郭
 笠松城は、元は佐谷城と呼ばれ、大掾氏の庶流佐谷氏の居城である。鎌倉中期の正元年間(1259~60年)に大掾(馬場)資幹の孫左衛門尉実幹が佐谷郷の地頭となり、佐谷城を築いて居城としたと伝えられる。しかし佐谷氏はわずか2代で断絶し、その後は廃城となっていたらしい。時代は下って1602年、佐竹氏が秋田に移封となり、代わって秋田の本堂茂親が志筑藩の領主となると、佐谷城の故地に居城を築き、笠松城と称した。以後約40年間この地に居住したが、1645年に志筑城址に新たに陣屋を構えて移り、笠松城は廃城となった。

 笠松城は、天の川とその支流の雪入川に挟まれた比高15m程の舌状台地先端部に築かれている。南から民家に登る道を登るとと、民家手前の右手に解説板が建っている。その脇から東の主郭に登ることができ、入口に城址碑もあるが、明らかに民有地であるのでこの先への進入は遠慮し、遠目に眺めるだけにした。主郭は、一部が畑のほかは現在ソーラー発電所になっている。主郭北辺には高さ1mに満たない低土塁が残るようであるが、現況からするとあまり期待できなそうな感じである。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.146738/140.221102/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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