野尻城(富山県南砺市) [古城めぐり(富山)]
←城跡の徳仁寺
野尻城は、この地の土豪野尻氏の居城である。野尻氏の名は1183年の倶利伽羅合戦に初めて記録に顕れ、以後南北朝時代まで度々登場している。南北朝時代には反幕府勢力となった元越中守護桃井直常の拠点の一つとなり、1362年には幕将斯波高経に、1369年には高経の子義将によって攻撃されている。1481年、一向一揆に攻撃されて、城主は降伏したと言う。
野尻城は、現在の徳仁寺の境内とその周辺にあったとされている。遺構は全て湮滅しており、徳仁寺門前の城址碑・標柱と解説板だけが城の歴史を伝えているだけである。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.603195/136.913434/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
野尻城は、この地の土豪野尻氏の居城である。野尻氏の名は1183年の倶利伽羅合戦に初めて記録に顕れ、以後南北朝時代まで度々登場している。南北朝時代には反幕府勢力となった元越中守護桃井直常の拠点の一つとなり、1362年には幕将斯波高経に、1369年には高経の子義将によって攻撃されている。1481年、一向一揆に攻撃されて、城主は降伏したと言う。
野尻城は、現在の徳仁寺の境内とその周辺にあったとされている。遺構は全て湮滅しており、徳仁寺門前の城址碑・標柱と解説板だけが城の歴史を伝えているだけである。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.603195/136.913434/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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