Windows 8.1⇒10 アップグレードの備忘録 [日記]
本日、妻のパソコンのOSを、Windows 8.1から10にアップグレードした。
かなり苦労して、あちこちWEBで調べてようやく成功したので、
備忘録として残しておこうと思う。
妻のPCは、まだ東芝時代のダイナブックで、Qosmio T953/T8という希少機種。
なんでもTVチューナー内蔵で番組録画がPCでできる、
当時の高級機種だったらしい。
そんな機種なので、あまり同型機のアップグレード情報がWEBになく、
一般的なアップグレード情報を参考にしながらの作業となった。
このPCはもう何年も前にWindows10への無償アップグレード期間が終了しているが、
当時はアップグレードしたら、不具合がいっぱい出たので、
妻は元の8.1に戻して使い続けていた。
数ヶ月前に、あまりにPCの動きが悪いので、HDDをSSDに換装したところ、
劇的に動きが改善され、まだまだ当分の間このPCを使い続けられる見込みがついた。
しかしWindows8.1のサポートが2023年1月で終了してしまうため、
Windows10へアップグレードするか、新しいWindows11のPCを購入するか、
決断を迫られていた。
WEB情報では、無償アップグレード期間が終了していても、
無料でアップグレードできている例が多いようだったので、
Microsoftの「メディア作成ツール」というアップグレード用のソフトをダウンロードして、
アップグレードにチャレンジした。
しかし妻が何回やってもうまくいかない。
セキュリティソフトが邪魔しているとの情報もあったので、
ソフトをアンインストールしたが、それでもダメ。
妻からのヘルプ要請を受けて、一緒にいろいろWEBで調べた情報を元に、
①クリーンブートしたり、
②スタートアップソフトを無効にしたり、
③OS言語を「英語(米国)」に変更したり、
といろいろ試したが、全てNG。
Windows10のインストール中に、
必ず「Modern Setup Hostは動作を停止しました」というエラーメッセージが
出てしまうのである。
調べてみると、Windows10アップグレードではかなりメジャーなトラブルらしく、
世界中で同じ現象で苦労しているようである。
←この画面(拡大可)
アップグレードを諦めかけていたが、そうなると新しいPCを買わないといけない!
ここのところ金欠で、PC買う余裕はないので、
なんとかもう一度チャレンジしてみようということで、
また気を取り直して調べ直してみた。
そんな中、NECのPCを使っている人のブログで、
「20H2ではなく旧いVer.1909をダメ元で使ってみたら、
難なく(アップグレードに)成功した。」
という情報があったので、早速試すことにした。
古いバージョンのWindows10のインストーラーは
Microsoftからの提供が終わっているので、
入手するには裏技がいる。
WEBとは便利なもので、それを入手する方法も調べれば出てくる。
https://www.pasoble.jp/windows/10/download-past-version.html
「Rufus(ルーファス)」というフリーソフトを使えば、入手できるという。
RufusのPortable版を使えばよいらしいので、早速このソフトをダウンロードして、
Windows10のVer.1909のISOファイル(なんと5GBもある!)を入手。
これをダブルクリックして、エクスプローラーでフォルダー展開し、
中にあるSetup.exeを実行すると、インストールが始まった。
途中で出ていた、忌々しいエラーメッセージが出ることもなく、
数回再起動を繰り返して、ようやくWindows10の「ようこそ」画面が出てきた!
これでなんとか今年を乗り切れそうだ。
かなり苦労して、あちこちWEBで調べてようやく成功したので、
備忘録として残しておこうと思う。
妻のPCは、まだ東芝時代のダイナブックで、Qosmio T953/T8という希少機種。
なんでもTVチューナー内蔵で番組録画がPCでできる、
当時の高級機種だったらしい。
そんな機種なので、あまり同型機のアップグレード情報がWEBになく、
一般的なアップグレード情報を参考にしながらの作業となった。
このPCはもう何年も前にWindows10への無償アップグレード期間が終了しているが、
当時はアップグレードしたら、不具合がいっぱい出たので、
妻は元の8.1に戻して使い続けていた。
数ヶ月前に、あまりにPCの動きが悪いので、HDDをSSDに換装したところ、
劇的に動きが改善され、まだまだ当分の間このPCを使い続けられる見込みがついた。
しかしWindows8.1のサポートが2023年1月で終了してしまうため、
Windows10へアップグレードするか、新しいWindows11のPCを購入するか、
決断を迫られていた。
WEB情報では、無償アップグレード期間が終了していても、
無料でアップグレードできている例が多いようだったので、
Microsoftの「メディア作成ツール」というアップグレード用のソフトをダウンロードして、
アップグレードにチャレンジした。
しかし妻が何回やってもうまくいかない。
セキュリティソフトが邪魔しているとの情報もあったので、
ソフトをアンインストールしたが、それでもダメ。
妻からのヘルプ要請を受けて、一緒にいろいろWEBで調べた情報を元に、
①クリーンブートしたり、
②スタートアップソフトを無効にしたり、
③OS言語を「英語(米国)」に変更したり、
といろいろ試したが、全てNG。
Windows10のインストール中に、
必ず「Modern Setup Hostは動作を停止しました」というエラーメッセージが
出てしまうのである。
調べてみると、Windows10アップグレードではかなりメジャーなトラブルらしく、
世界中で同じ現象で苦労しているようである。
←この画面(拡大可)
アップグレードを諦めかけていたが、そうなると新しいPCを買わないといけない!
ここのところ金欠で、PC買う余裕はないので、
なんとかもう一度チャレンジしてみようということで、
また気を取り直して調べ直してみた。
そんな中、NECのPCを使っている人のブログで、
「20H2ではなく旧いVer.1909をダメ元で使ってみたら、
難なく(アップグレードに)成功した。」
という情報があったので、早速試すことにした。
古いバージョンのWindows10のインストーラーは
Microsoftからの提供が終わっているので、
入手するには裏技がいる。
WEBとは便利なもので、それを入手する方法も調べれば出てくる。
https://www.pasoble.jp/windows/10/download-past-version.html
「Rufus(ルーファス)」というフリーソフトを使えば、入手できるという。
RufusのPortable版を使えばよいらしいので、早速このソフトをダウンロードして、
Windows10のVer.1909のISOファイル(なんと5GBもある!)を入手。
これをダブルクリックして、エクスプローラーでフォルダー展開し、
中にあるSetup.exeを実行すると、インストールが始まった。
途中で出ていた、忌々しいエラーメッセージが出ることもなく、
数回再起動を繰り返して、ようやくWindows10の「ようこそ」画面が出てきた!
これでなんとか今年を乗り切れそうだ。
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