禰津陣屋(群馬県高崎市) [古城めぐり(群馬)]
←堀跡を思わせる道路
禰津陣屋は、豊岡藩1万石に封ぜられた徳川氏の家臣禰津甚平信直の陣屋である。信直は、信濃小県郡禰津を本拠としていた禰津宮内大輔覚直の子で、1582年に真田昌幸の攻撃を受け、逃れて徳川家康に服属した。1590年の小田原の役後に徳川氏が関東に移封となると、信直は豊岡に封ぜられた。1606年に三ノ倉に移封されるまで、15年間ここにいたと言う。
禰津陣屋は、現在は常安寺の境内となっている。遺構は残っていないが、境内周囲の道路は緩いカーブを描いていて、いかにも堀跡を思わせる。尚、境内には禰津氏の墓が立っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.335723/138.973939/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
禰津陣屋は、豊岡藩1万石に封ぜられた徳川氏の家臣禰津甚平信直の陣屋である。信直は、信濃小県郡禰津を本拠としていた禰津宮内大輔覚直の子で、1582年に真田昌幸の攻撃を受け、逃れて徳川家康に服属した。1590年の小田原の役後に徳川氏が関東に移封となると、信直は豊岡に封ぜられた。1606年に三ノ倉に移封されるまで、15年間ここにいたと言う。
禰津陣屋は、現在は常安寺の境内となっている。遺構は残っていないが、境内周囲の道路は緩いカーブを描いていて、いかにも堀跡を思わせる。尚、境内には禰津氏の墓が立っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.335723/138.973939/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
タグ:陣屋
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