SSブログ

間宮氏森居館(神奈川県横浜市磯子区) [古城めぐり(神奈川)]

DSC00198.JPG←屋敷地周辺の現況
 間宮氏森居館は、小田原北条氏の重臣間宮氏が、その本城である笹下城の周辺に築いた屋敷である。「新編武蔵国風土記稿」では、間宮豊前守康俊の屋敷とされている。康俊の父信元は、最初川崎堀之内にいたが、後に笹下城を築いた。安房里見氏の侵攻に備える為、1526年に北条氏の命で笹下城に居城を移し、子の康俊を前衛の森に配置したと考えられている様だ。尚、間宮氏の事績については、笹下城の項に記載する。
 間宮氏森居館は、京急屏風ヶ浦駅の東方の通称「お屋敷」という場所にあったとされるが、現在は完全に市街化し、遺構はおろかその正確な場所すらわからない。地勢も不明である。

 お城評価(満点=五つ星):☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.394648/139.613196/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント