茂原城(栃木県宇都宮市) [古城めぐり(栃木)]
←わずかに残る土塁
茂原(裳原)城は、宇都宮氏の家臣茂原(裳原)遠江守家次の居城と伝えられる。家次は、平安末期の承安年間(1171~5年)にこの地に居住していたらしい。
茂原城は、茂原町の本郷地区にあったらしく、集落内には土塁などが断片的に残っている。しかしあまりに断片的過ぎて、全体の縄張りを想像するのは困難である。空堀らしい場所もあるが、夏場であったので薮で空堀は確認できなかった。
尚、茂原城から南東900mにある茂原観音堂の観音像は、茂原遠江守家次が枕辺に立った聖観音の像を彫刻して安置したとの伝承が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.474781/139.878230/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
茂原(裳原)城は、宇都宮氏の家臣茂原(裳原)遠江守家次の居城と伝えられる。家次は、平安末期の承安年間(1171~5年)にこの地に居住していたらしい。
茂原城は、茂原町の本郷地区にあったらしく、集落内には土塁などが断片的に残っている。しかしあまりに断片的過ぎて、全体の縄張りを想像するのは困難である。空堀らしい場所もあるが、夏場であったので薮で空堀は確認できなかった。
尚、茂原城から南東900mにある茂原観音堂の観音像は、茂原遠江守家次が枕辺に立った聖観音の像を彫刻して安置したとの伝承が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.474781/139.878230/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
コメント 0