八石館(宮城県加美町) [古城めぐり(宮城)]
←南西隅の塁線の段差
八石館は、1617年頃に伊達政宗の家臣中島監物定成が小野田郷を拝領し、新館として築館したと伝わる。
八石館は、鳴瀬川北岸の台地にある方形居館である。現在は末孫と言われる伊藤家の宅地となっている。以前は古い中門が残っていて、当時の在村武士の館の遺構として貴重とのことであったが、現在はなくなっている。また宅地の南側には方形郭の塁線が段差として残っており、概ね往時の姿を想像できる。西側にも塁線が残るが、農地のため踏査できていない。八石館はたまたま通りかかって標柱を見つけて訪城した。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.576731/140.768831/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
八石館は、1617年頃に伊達政宗の家臣中島監物定成が小野田郷を拝領し、新館として築館したと伝わる。
八石館は、鳴瀬川北岸の台地にある方形居館である。現在は末孫と言われる伊藤家の宅地となっている。以前は古い中門が残っていて、当時の在村武士の館の遺構として貴重とのことであったが、現在はなくなっている。また宅地の南側には方形郭の塁線が段差として残っており、概ね往時の姿を想像できる。西側にも塁線が残るが、農地のため踏査できていない。八石館はたまたま通りかかって標柱を見つけて訪城した。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.576731/140.768831/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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