愛甲三郎季隆屋敷(神奈川県厚木市) [古城めぐり(神奈川)]
←畑に残るわずかな堀跡
愛甲三郎季隆屋敷は、武蔵七党横山党の一族愛甲三郎季隆の屋敷跡とされる遺構である。愛甲三郎季隆の事績については、愛甲城の項に記載する。
屋敷跡は、字御屋敷添と言う場所にあり、現在畑となっているが、南側の一部に堀の痕跡が一段低い畑となって残っている。かつては東側にも堀跡が残っていたようだが、現在は新道が開通して湮滅している。日本城郭大系の図では南側に虎口もあったようだが、現在は神明神社が建てられ、その脇に「愛甲三郎館跡」の石碑が建っている。伝承のみの愛甲城と異なり、こちらにはわずかながらも遺構が残っているので、愛甲季隆の屋敷地としてはこちらが正と考えたい。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.424273/139.335920/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
愛甲三郎季隆屋敷は、武蔵七党横山党の一族愛甲三郎季隆の屋敷跡とされる遺構である。愛甲三郎季隆の事績については、愛甲城の項に記載する。
屋敷跡は、字御屋敷添と言う場所にあり、現在畑となっているが、南側の一部に堀の痕跡が一段低い畑となって残っている。かつては東側にも堀跡が残っていたようだが、現在は新道が開通して湮滅している。日本城郭大系の図では南側に虎口もあったようだが、現在は神明神社が建てられ、その脇に「愛甲三郎館跡」の石碑が建っている。伝承のみの愛甲城と異なり、こちらにはわずかながらも遺構が残っているので、愛甲季隆の屋敷地としてはこちらが正と考えたい。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.424273/139.335920/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
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