児玉時国館(埼玉県本庄市) [古城めぐり(埼玉)]
←館跡に建つ玉蓮寺
児玉時国館は、鎌倉時代中期に武蔵七党児玉党の領主児玉六郎時国が構えた居館である。時国は、1271年に佐渡に流罪となった日蓮上人を、その配流の時と赦免後の鎌倉帰還の折と、二度、この館に迎えて宿所とし、日蓮の教えを受けたと言う。日蓮の没後、時国は館に玉蓮寺を建立したと言う。
児玉時国館は、現在玉蓮寺となっており、遺構は残っていない。しかし寺の門前の大きな石碑には、「児玉時国旧地」と刻まれているほか、解説板にも時国館のことが記載されている。寺の脇を流れる水路は堀の名残りであろうか?
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.189499/139.134690/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
児玉時国館は、鎌倉時代中期に武蔵七党児玉党の領主児玉六郎時国が構えた居館である。時国は、1271年に佐渡に流罪となった日蓮上人を、その配流の時と赦免後の鎌倉帰還の折と、二度、この館に迎えて宿所とし、日蓮の教えを受けたと言う。日蓮の没後、時国は館に玉蓮寺を建立したと言う。
児玉時国館は、現在玉蓮寺となっており、遺構は残っていない。しかし寺の門前の大きな石碑には、「児玉時国旧地」と刻まれているほか、解説板にも時国館のことが記載されている。寺の脇を流れる水路は堀の名残りであろうか?
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.189499/139.134690/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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