御館山館(富山県砺波市) [古城めぐり(富山)]
←館跡の石碑
御館山館は、木舟城の出城である。木舟城が1581年7月に織田方に攻められ落城した際、一緒に焼き払われたと言う。
御館山館は、岸渡洪水調整池の付近にあったらしい。かつては小丘になっていたらしく、江戸時代の文献によれば正門を南側に持つ方形の館であったとされる。現在遺構は完全に湮滅しており、調整池脇に館のことを刻んだ石碑が立っているだけである。尚、御館山館は平成23~24年に発掘調査が行われ、堀・土塁・石組井戸などが確認され、天正大地震の際の液状化現象による噴砂の跡も検出されている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.667576/136.929828/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
御館山館は、木舟城の出城である。木舟城が1581年7月に織田方に攻められ落城した際、一緒に焼き払われたと言う。
御館山館は、岸渡洪水調整池の付近にあったらしい。かつては小丘になっていたらしく、江戸時代の文献によれば正門を南側に持つ方形の館であったとされる。現在遺構は完全に湮滅しており、調整池脇に館のことを刻んだ石碑が立っているだけである。尚、御館山館は平成23~24年に発掘調査が行われ、堀・土塁・石組井戸などが確認され、天正大地震の際の液状化現象による噴砂の跡も検出されている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.667576/136.929828/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
タグ:居館
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