大塚山城(福島県会津若松市) [古城めぐり(福島)]
←主郭跡、石碑は城ではなく
古墳を記したもの
大塚山城は、黒川城(現、会津若松城)の北北東2.5kmほどの位置に築かれており、会津若松周辺の葦名氏城塞群の一つと考えられる。大塚山古墳群を利用した城である。現在は、大塚山の東半分は大規模な墓地(大塚山墓園)になっているので、はっきりした遺構が確認できない部分も多いが、主郭と思われる削平地を始め、何段かの曲輪らしき平場が残っているのが確認される。しかし、明確な虎口や堀跡らしい遺構は確認できないので、城といっても砦や出城に近い、小規模なものだったのではないかと推測される。
現地解説板では、あくまで古墳のことしか書かれていないので、城としての歴史は不明である。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/37.512824/139.944127/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
古墳を記したもの
大塚山城は、黒川城(現、会津若松城)の北北東2.5kmほどの位置に築かれており、会津若松周辺の葦名氏城塞群の一つと考えられる。大塚山古墳群を利用した城である。現在は、大塚山の東半分は大規模な墓地(大塚山墓園)になっているので、はっきりした遺構が確認できない部分も多いが、主郭と思われる削平地を始め、何段かの曲輪らしき平場が残っているのが確認される。しかし、明確な虎口や堀跡らしい遺構は確認できないので、城といっても砦や出城に近い、小規模なものだったのではないかと推測される。
現地解説板では、あくまで古墳のことしか書かれていないので、城としての歴史は不明である。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/37.512824/139.944127/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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