落合館(神奈川県綾瀬市) [古城めぐり(神奈川)]
←稲著社の境内
落合館は、渋谷氏の一族落合氏の居館である。高座郡渋谷庄を本拠とした渋谷庄司重国の嫡子光重の六男重貞は、深谷郷落合に分知されて落合六郎を称した。重貞は1248年、薩摩の地頭となった父光重と共に薩摩に下向して土着し、高城氏の祖となったと言う。重貞の薩摩下向後も、落合にはその一系が在住していたらしいが、その事績は不明である。
落合館は、一説には現在の稲著社の付近にあったと推測されている。蓼川とその支流比留川に囲まれた丘陵上に位置し、周囲をキツツキの森という鬱蒼とした森林に囲まれている。遺構はなく、現在残るのは伝承のみである。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.418914/139.442950/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
落合館は、渋谷氏の一族落合氏の居館である。高座郡渋谷庄を本拠とした渋谷庄司重国の嫡子光重の六男重貞は、深谷郷落合に分知されて落合六郎を称した。重貞は1248年、薩摩の地頭となった父光重と共に薩摩に下向して土着し、高城氏の祖となったと言う。重貞の薩摩下向後も、落合にはその一系が在住していたらしいが、その事績は不明である。
落合館は、一説には現在の稲著社の付近にあったと推測されている。蓼川とその支流比留川に囲まれた丘陵上に位置し、周囲をキツツキの森という鬱蒼とした森林に囲まれている。遺構はなく、現在残るのは伝承のみである。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.418914/139.442950/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
タグ:居館
2012-02-15 04:06
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