松木屋敷(東京都八王子市) [古城めぐり(東京)]
←松木七郎の墓
松木屋敷は、室町時代初期の武士松木七郎師澄の屋敷である。一説には、師澄は藤原氏の流れを汲み、鎌倉公方足利持氏の家臣であったと言われるが、残っている師澄の墓に刻まれている年が、持氏の生年よりも早い為、年代的に合わないと言う。その他のことは一切不明であるが、室町初期にこの地を領した土豪であったと思われる。
松木屋敷の故地は、多摩ニュータウンの開発で一変しており、遺構はおろか地勢すら変貌している。しかし住宅地の只中の高台に浅間神社があり、その境内に松木七郎の墓と伝えられる宝篋印塔が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.623134/139.393362/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
松木屋敷は、室町時代初期の武士松木七郎師澄の屋敷である。一説には、師澄は藤原氏の流れを汲み、鎌倉公方足利持氏の家臣であったと言われるが、残っている師澄の墓に刻まれている年が、持氏の生年よりも早い為、年代的に合わないと言う。その他のことは一切不明であるが、室町初期にこの地を領した土豪であったと思われる。
松木屋敷の故地は、多摩ニュータウンの開発で一変しており、遺構はおろか地勢すら変貌している。しかし住宅地の只中の高台に浅間神社があり、その境内に松木七郎の墓と伝えられる宝篋印塔が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/35.623134/139.393362/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
タグ:居館
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