御所の入館(栃木県佐野市) [古城めぐり(栃木)]
←「御所の入」の谷戸
御所の入館は、平安時代末期に佐野氏の庶流岩崎義基の館であったと伝えられている。その他のことは不明で、現在彦間川下流域に「御所の入」の地名が残るだけである。この地は山地が東に開いた谷戸地形で、左右を山稜に守られ、谷戸奥には緩斜面の平地が広がっており、平安~鎌倉時代に武士の居館が築かれる適地であったことが現在でもよく分かる。遺構はないが、この谷戸のどこかに中世豪族の館があったのだろう。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.386016/139.527172/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
御所の入館は、平安時代末期に佐野氏の庶流岩崎義基の館であったと伝えられている。その他のことは不明で、現在彦間川下流域に「御所の入」の地名が残るだけである。この地は山地が東に開いた谷戸地形で、左右を山稜に守られ、谷戸奥には緩斜面の平地が広がっており、平安~鎌倉時代に武士の居館が築かれる適地であったことが現在でもよく分かる。遺構はないが、この谷戸のどこかに中世豪族の館があったのだろう。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/36.386016/139.527172/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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