ツインエアの音 [日記]
先週のカーグラフィックTVで、FIATのツインエア・エンジンを載せた、
FIAT500 TWINAIRの特集をやっていた。
これは、先日このブログでも書いたマルチエアという先進的な機構を、
思いっきりコンパクトな2気筒900ccのエンジンに搭載した、
画期的なダウンサイジング・ターボエンジンである。
ターボで実用性のある出力を確保しつつ、
低燃費をクリアーするために排気量を絞りきったものである。
番組の中で、その2気筒エンジンの音が大きな話題になっていたが、
一昨日小田原の方に行った時に、岩原城付近を歩いていたら(再訪)、
ちょうどツインエアのFIAT500とすれ違った。
確かに普通のクルマとは全く違う音で、
カラカラという軽い、それでいてちょっと懐かしい感じの中音域の音に、
ブオーというドスのきいた低音が混ざった独特の音だった。
軽い音はエンジンからのもので、
低音はマフラーからのものだろう。
おそらく、2気筒の音そのままだと、
あまりに軽い、安っぽい印象になってしまうため、
マフラーで意図的に低音域を補ったのではないだろうか。
なかなかユニークで面白い。
EVと違って内燃機関は、音を楽しむこともできるのでやっぱり捨てがたいなぁ。
FIAT500 TWINAIRの特集をやっていた。
これは、先日このブログでも書いたマルチエアという先進的な機構を、
思いっきりコンパクトな2気筒900ccのエンジンに搭載した、
画期的なダウンサイジング・ターボエンジンである。
ターボで実用性のある出力を確保しつつ、
低燃費をクリアーするために排気量を絞りきったものである。
番組の中で、その2気筒エンジンの音が大きな話題になっていたが、
一昨日小田原の方に行った時に、岩原城付近を歩いていたら(再訪)、
ちょうどツインエアのFIAT500とすれ違った。
確かに普通のクルマとは全く違う音で、
カラカラという軽い、それでいてちょっと懐かしい感じの中音域の音に、
ブオーというドスのきいた低音が混ざった独特の音だった。
軽い音はエンジンからのもので、
低音はマフラーからのものだろう。
おそらく、2気筒の音そのままだと、
あまりに軽い、安っぽい印象になってしまうため、
マフラーで意図的に低音域を補ったのではないだろうか。
なかなかユニークで面白い。
EVと違って内燃機関は、音を楽しむこともできるのでやっぱり捨てがたいなぁ。
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