朝比奈屋敷(静岡県静岡市葵区) [古城めぐり(静岡)]
←屋敷跡とされる元長寺
朝比奈屋敷は、今川氏の重臣朝比奈丹波守元長の居館である。元長は、今川氏親・義元の2代に仕え、今川義元の偏諱を受けて元長と称し、義元の娘を室としていた。1566年に没し、その屋敷跡に菩提寺の元長寺が建立されたと言う。尚、元長の子信置は、今川氏滅亡後は武田氏に仕え、持舟城の最後の城主となって、武田家と命運を共にした。
朝比奈屋敷は、前述の通り元長寺となっており、遺構は残っていない。丘陵地を背後に控えた高台で、本堂は一段高い平場にあり、ここに元長の屋敷があったのだろう。尚、丘陵中腹の墓地には、元長の墓が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/34.981733/138.397619/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
朝比奈屋敷は、今川氏の重臣朝比奈丹波守元長の居館である。元長は、今川氏親・義元の2代に仕え、今川義元の偏諱を受けて元長と称し、義元の娘を室としていた。1566年に没し、その屋敷跡に菩提寺の元長寺が建立されたと言う。尚、元長の子信置は、今川氏滅亡後は武田氏に仕え、持舟城の最後の城主となって、武田家と命運を共にした。
朝比奈屋敷は、前述の通り元長寺となっており、遺構は残っていない。丘陵地を背後に控えた高台で、本堂は一段高い平場にあり、ここに元長の屋敷があったのだろう。尚、丘陵中腹の墓地には、元長の墓が残っている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/34.981733/138.397619/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
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