川田館(栃木県大田原市) [古城めぐり(栃木)]
←館跡の石碑
川田館は、下野の名族那須氏の一族河田氏の居館である。那須頼資の6男資成が建仁~承応(1201~10年)頃に河田に分知されて、河田太郎を名乗り、河田氏の祖となった。南北朝時代には、那須資藤に従って1355年の東寺合戦に出陣した。1520年の縄釣台合戦や、天正年間(1573~92年)の合戦にも那須氏の家臣として出陣したと言う。
川田館は、現在は一面の水田となっており、遺構は完全に湮滅している。わずかに車道脇に館跡の石碑が立っているだけである。南方には、高館城がよく見える。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.916480/140.130090/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
川田館は、下野の名族那須氏の一族河田氏の居館である。那須頼資の6男資成が建仁~承応(1201~10年)頃に河田に分知されて、河田太郎を名乗り、河田氏の祖となった。南北朝時代には、那須資藤に従って1355年の東寺合戦に出陣した。1520年の縄釣台合戦や、天正年間(1573~92年)の合戦にも那須氏の家臣として出陣したと言う。
川田館は、現在は一面の水田となっており、遺構は完全に湮滅している。わずかに車道脇に館跡の石碑が立っているだけである。南方には、高館城がよく見える。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.916480/140.130090/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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