桑島城(栃木県宇都宮市) [古城めぐり(栃木)]
←土塁跡
桑島城は、宇都宮氏の家臣桑島氏の居城である。文明年間(1469~87年)に宇都宮氏の庶流横田綱親の子辰業が、桑島城を築城し、桑島氏を称したと言う。
桑島城は、鬼怒川西岸の平地にあったが、現在は民家と水田に変貌している。わずかに主郭と思われる民家の北側に土塁が残っている。土塁の北には堀があったらしいが、現在は埋められてしまっている。城の東には鬼怒川西岸の堤防があるが、往時は鬼怒川の河原に接して築かれた城であった。昭和20年代前半の航空写真を見ると、なんとなく城の輪郭が想像できるが、現在は耕地整理で輪郭を追うことも難しい。尚、中城・政所・東の門・西の門・南の門などの小字名が残っていると言う。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.513853/139.944298/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
桑島城は、宇都宮氏の家臣桑島氏の居城である。文明年間(1469~87年)に宇都宮氏の庶流横田綱親の子辰業が、桑島城を築城し、桑島氏を称したと言う。
桑島城は、鬼怒川西岸の平地にあったが、現在は民家と水田に変貌している。わずかに主郭と思われる民家の北側に土塁が残っている。土塁の北には堀があったらしいが、現在は埋められてしまっている。城の東には鬼怒川西岸の堤防があるが、往時は鬼怒川の河原に接して築かれた城であった。昭和20年代前半の航空写真を見ると、なんとなく城の輪郭が想像できるが、現在は耕地整理で輪郭を追うことも難しい。尚、中城・政所・東の門・西の門・南の門などの小字名が残っていると言う。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.513853/139.944298/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
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