赤崎城(岩手県大船渡市) [古城めぐり(岩手)]
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赤崎城は、葛西氏の家臣新沼美作守の居城である。美作守は、1590年に生起した葛西大崎一揆の際、桃生郡深谷の殿入沢で、伊達勢によって惨殺されたと言う(須江山の惨劇)。
赤崎城は、大船渡湾最奥部の東岸に位置する比高10m程の独立台地に築かれていた。現在は赤崎公園となり、また公民館・保育園・民家が建っており、城の遺構は失われている。残っているのは崖で囲まれた地勢だけである。城のある台地の周辺は、東日本大震災の時の津波の被災地で、震災から10年以上を経過した現在でも、まだ再建途上にある。尚、公園の隅に城址碑が建てられている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/39.065956/141.737677/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
赤崎城は、葛西氏の家臣新沼美作守の居城である。美作守は、1590年に生起した葛西大崎一揆の際、桃生郡深谷の殿入沢で、伊達勢によって惨殺されたと言う(須江山の惨劇)。
赤崎城は、大船渡湾最奥部の東岸に位置する比高10m程の独立台地に築かれていた。現在は赤崎公園となり、また公民館・保育園・民家が建っており、城の遺構は失われている。残っているのは崖で囲まれた地勢だけである。城のある台地の周辺は、東日本大震災の時の津波の被災地で、震災から10年以上を経過した現在でも、まだ再建途上にある。尚、公園の隅に城址碑が建てられている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/39.065956/141.737677/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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