中城(栃木県宇都宮市) [古城めぐり(栃木)]
←クランクする土塁跡
中城は、歴史不詳の城である。多気山城と北原城の間にあったことから、「中城」という名前が付いたと伝えられる。名前の由来からも、また勢力圏から考えても、宇都宮氏の支城であったのだろう。
中城は、姿川と鎧川に挟まれた平地に築かれており、東側は鎧川に接している。方形単郭居館で、北・西に堀があったらしいが既に湮滅している。ソーラーパネルが設置されている平地の北側にクランクした鍵型の土塁が残っているのが唯一の現存遺構である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.581599/139.828813/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
中城は、歴史不詳の城である。多気山城と北原城の間にあったことから、「中城」という名前が付いたと伝えられる。名前の由来からも、また勢力圏から考えても、宇都宮氏の支城であったのだろう。
中城は、姿川と鎧川に挟まれた平地に築かれており、東側は鎧川に接している。方形単郭居館で、北・西に堀があったらしいが既に湮滅している。ソーラーパネルが設置されている平地の北側にクランクした鍵型の土塁が残っているのが唯一の現存遺構である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.581599/139.828813/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
タグ:居館