三留野家範居館(長野県南木曽町) [古城めぐり(長野)]
←館跡伝承地の等覚寺
三留野左京亮家範は、木曽氏14代左京大輔家方(家賢)の2子で、飛騨路を防ぐために家範を三留野の地に分封し、居館を置いたとされる。三留野の地名は「御殿(みどの)」に由来するとされ、家範の居館があったことからそう尊称されたと言う。
三留野家範居館には、2つの伝承地があるが、『信濃の山城と館』では小林俊彦氏の説に従って等覚寺境内を居館跡としている。遺構は全く残っていないが、東の山上には三留野東山城があり、居館と詰城の関係を考えるともっともらしく思える。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.607025/137.613341/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
三留野左京亮家範は、木曽氏14代左京大輔家方(家賢)の2子で、飛騨路を防ぐために家範を三留野の地に分封し、居館を置いたとされる。三留野の地名は「御殿(みどの)」に由来するとされ、家範の居館があったことからそう尊称されたと言う。
三留野家範居館には、2つの伝承地があるが、『信濃の山城と館』では小林俊彦氏の説に従って等覚寺境内を居館跡としている。遺構は全く残っていないが、東の山上には三留野東山城があり、居館と詰城の関係を考えるともっともらしく思える。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.607025/137.613341/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
タグ:居館