葛岡城(宮城県仙台市) [古城めぐり(宮城)]
←西側の堀と土塁
葛岡城は、国分能登守盛氏の家臣で一族衆の馬場筑前入道清説(きよもり)の居城と伝えられる。
葛岡城は、広瀬川に臨む段丘の南西辺に築かれている。現在は民家となっているが、周囲に土塁や堀跡が明瞭に残っている。東側の土塁はわずかだが、城址標柱が立っている。ここから北側を回って西側まで、低い水田がコの字型に廻っており、堀跡であることが明らかである。最もよく残る遺構は西側のもので、土塁と堀が往時の姿を残している。仙台という大都市の中で、奇跡的に残る良好な城跡である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.263507/140.817969/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
葛岡城は、国分能登守盛氏の家臣で一族衆の馬場筑前入道清説(きよもり)の居城と伝えられる。
葛岡城は、広瀬川に臨む段丘の南西辺に築かれている。現在は民家となっているが、周囲に土塁や堀跡が明瞭に残っている。東側の土塁はわずかだが、城址標柱が立っている。ここから北側を回って西側まで、低い水田がコの字型に廻っており、堀跡であることが明らかである。最もよく残る遺構は西側のもので、土塁と堀が往時の姿を残している。仙台という大都市の中で、奇跡的に残る良好な城跡である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/38.263507/140.817969/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
タグ:中世崖端城