金古代官屋敷(群馬県高崎市) [古城めぐり(群馬)]
←雑草に埋もれた表門
金古代官屋敷は、三国街道の宿場町金古宿を支配した旗本松田氏の代官神保家の屋敷である。神保家は、代々名主を務めた豪農であった。幕末には世直し一揆の襲撃を受けたと言う。その主屋と表門、圏舎(牢屋)が残っている。県道25号線沿いにあるが、表門は周りが雑草だらけになってしまっている。圏舎は南東の角にあるが、あまり手入れされておらず朽ちかけている。主屋は門越しに覗いただけだが、無住になっているらしく、これも雑草に埋もれている。市の史跡に指定されているが、ちょっとひどい有様で、行政の文化財保護の姿勢が問われる現況である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.412165/139.002897/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
金古代官屋敷は、三国街道の宿場町金古宿を支配した旗本松田氏の代官神保家の屋敷である。神保家は、代々名主を務めた豪農であった。幕末には世直し一揆の襲撃を受けたと言う。その主屋と表門、圏舎(牢屋)が残っている。県道25号線沿いにあるが、表門は周りが雑草だらけになってしまっている。圏舎は南東の角にあるが、あまり手入れされておらず朽ちかけている。主屋は門越しに覗いただけだが、無住になっているらしく、これも雑草に埋もれている。市の史跡に指定されているが、ちょっとひどい有様で、行政の文化財保護の姿勢が問われる現況である。
お城評価(満点=五つ星):☆☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.412165/139.002897/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1