岡本若狭守館(栃木県高根沢町) [古城めぐり(栃木)]
←五輪塔が立つ塚
岡本若狭守館は、宇都宮氏9代公綱の家臣、岡本若狭守の居館である。公綱は南北朝時代の武将で、その名は『太平記』に名高い。主に南朝方として各地を転戦した。南朝衰退に伴って公綱も没落し、岡本若狭守館も廃されたと言う。
岡本若狭守館は、五行川西岸の低台地に築かれている。現在は菅又病院の南側に塚があり、その上に五輪搭が建っていて、これが館跡であるらしい。塚がある以外は明確な遺構はなく、どこからどこまでが館であったのかも、現在では全くわからなくなっている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.654855/140.004144/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
岡本若狭守館は、宇都宮氏9代公綱の家臣、岡本若狭守の居館である。公綱は南北朝時代の武将で、その名は『太平記』に名高い。主に南朝方として各地を転戦した。南朝衰退に伴って公綱も没落し、岡本若狭守館も廃されたと言う。
岡本若狭守館は、五行川西岸の低台地に築かれている。現在は菅又病院の南側に塚があり、その上に五輪搭が建っていて、これが館跡であるらしい。塚がある以外は明確な遺構はなく、どこからどこまでが館であったのかも、現在では全くわからなくなっている。
お城評価(満点=五つ星):☆
場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/36.654855/140.004144/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
タグ:居館